rthef’s blog

日々生活していく中で「心が揺れた」瞬間を文字にしています。

PTAなどの公共の場が苦手な人へ!哲学者アーレントがそのアンサーをする!

久しぶりに録画されていた

 

世界の哲学者に人生相談

 

を見た。

 

今回は、公共哲学のアーレントという哲学者だ。

 

 

視聴者のお悩みはこちら

 

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人と話を合わせることが苦手なため

 

地域の活動やPTAに前向きに参加できません

 

どうしたらよいでしょうか

 

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ということだった。

 

 

公共の重要性について

アーレントはこのように説いている

 

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公共の対義語は

 

アトム化

 

つまり、ナチスドイツに代表される全体主義だと

 

アトム化の危険性は、人は一人一人であり、そのことにより

 

思考停止

 

する。

 

 

そうならないために、

権力が健全になるために

 

公共

 

が存在している。

 

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なるほど。

 

公共では、同じ環境の人が多様な意見を交換する

健全な場所ということなのだ。

 

決して、知らない人と話を合わせに行く場所ではないということだ。

 

 

一瞬めんどくさいと思う気持ちは理解できる。

 

しかし、みんな同じ気持ちなのだ。

 

 

公共では、自分の肩書きや地位は脱ぎ捨てることが重要ともアーレントは言っている。

 

公共の場では、今でいうマウントはもちろん、自分自身を卑下する必要もない。

 

 

ただ、思っている意見を健全に交換すればいいのだ。

 

 

PTA代行サービスなんていうのもある現代だが、

アーレントの考えを聞けば、自ら進んで参加する人が増えるかもしれない!

 

 

個人的には知らないところに参加するのは刺激的で好き!

 

 

心を動かされる、その他の哲学者の言葉はこちらから

 

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国枝慎吾が引退を表明!彼がパラリンピックについて語った本音に胸が熱くなる!

国枝慎吾

 

誰もが知る、車いすテニスの王者だ。

 

その彼が、プロフェッショナル仕事の流儀に出演したときに発した

 

パラリンピック

 

に対する本音に胸が熱くなるとともに

 

強く共感をした。

 

その内容がこちら

 

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なんか パラリンピック

盛り上げようぜみたいな

 

それって

すげえ気持ち悪いんですよね

 

パラリンピックの今回(東京)のテーマとかも

「共生社会」だったりするじゃないですか

 

何かそんなことのためにやってねえよって

思っちゃうんですよ

 

もっと熱狂させるパフォーマンスで

 

パラリンピックすげえなと

興奮させるぐらいのレベルを見せつけて

 

そうすれば社会は変わるかもしれないと

思いますけど

 

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ものすごく共感した

 

障害者は健常者よりできることが少ない

 

という先入観はいまだに強い

 

物理的にはその先入観は間違ってはいない

 

ゆえに、健常者をどこか

 

「かわいそう」

 

という目で見るのは仕方がないのかもしれない

 

 

しかし、当事者はそのことに違和感を感じているということなのだと思う

 

特に国枝はアスリートだ。

 

障害を背負っているが、魂は健常者となんら変わらないのだ。

 

 

情熱

 

 

人間が生き生きと人生を過ごす中で最も重要なワードだ

 

情熱がある人は、見るだけで引き込まれる

 

 

56歳で今なお現役続行をしている

 

三浦知良

 

もそうだ。

 

 

半年間の期間限定でポルトガルの2部リーグに行くという

 

とてつもない情熱だ。

 

 

健常者も障害者も

 

もちろん

年齢も性別も

 

超越したところで

 

 

情熱

 

 

というものが存在するのだろう

 

 

 

ふと

胸が熱くなる

 

 

そんな瞬間を大切に生きることは人生を豊かにする

 

 

できなかったことが

できるようになる

 

何歳になっても

補助輪なしで自転車に乗れるようになった時の気持ちは忘れてはいけないな!

 

 

関ジャムのコーラス回で魂が震えた!ハモリで涙を誘う、驚愕の美しさ!

今回の関ジャムはコーラスをフューチャーしていた。

 

正直あまりコーラスには興味はなかったので、

 

他の作業をしながら流し見をしていたのが間違いだった。

 

 

最後、関ジャニのメンバーとあわせた

 

ハナミズキのサビのハモリの美しさで、魂が震え涙が出てしまった。

 

 

何故なのか?

 

これは、言葉では表せないのか?

 

 

過去にもコーラスで涙が出そうになったことを思い出した。

 

それが、goosehouseのチキンライスだ。

 

 

その時のこととリンクさせてみると、なんとなくだが答えが見つかったように感じる。

 

 

共通点は、

 

 

表情だ。

 

 

歌っている人の表情から、その歌に込めている想いや真摯さ、

 

つまり、魂が伝わってきたのだ。

 

 

俺は思った。

 

表情から人は想いや魂を感じる。

 

 

マスクなんてつけている場合ではない。

 

特に、子供たちに関しては即刻外すべきだ。

 

 

この数年で、人の感性は驚くほど衰退しただろう。

 

 

人は一人では生きていけない。

 

それは、人同士が魂を与え合う必要があるという意味でもある。

 

 

今回の関ジャムが教えてくれた。

 

ありがとう!

 

 

特に、高橋あず美の表情には痺れた!

すくすく子育てで「子供の虐待を考える」というテーマに対する個人的アンサー!

数年前に録画されていた

 

すくすく子育てという番組の

 

「子供の虐待を考える」

 

というテーマの回を再び見てみた。

 

 

子供を叩いてしまうケースというのは多様だと思うが、多くは

 

「いう事をきかない」

 

この一点だろう。

 

 

なるべく簡単に

 

そして短時間に

 

いう事をきかせる手段が

 

「怒鳴る」や「叩く」

 

なのだ。

 

 

子供は同じ事を繰り返す

 

元を正せば人間はそのように作られているわけで、

 

そのことに気づかない限り、

 

「怒鳴る」や「叩く」を繰り返し、

 

子供も大人も疲弊するというスパイラルに陥ってしまう。

 

 

まず第一歩は、

 

人間はその程度にしか作られていないということに気づく事なのだ。

 

 

 

戦争だって繰り返す。

 

大人になったて同じ事なのだ。

 

 

 

それに気づけば、必然と子供に対する対応が180度変わるはずだ。

 

 

私が10年前から提唱しているある方法がある。

 

それが、

 

骨伝導方」だ。

 

 

最近ではこの言葉を家電量販店のヘッドフォン売り場で多く目にすることがある。

 

 

ようやく時代が追いついてきたという感じだ。

 

 

 

これは誰にでもできる簡単な方法。

 

子供の頭蓋骨に口を押しあて、言いたい事をゆっくり発するだけだ。

 

 

そこまで行くのが面倒だと思うだろう。

 

 

しかし、いう事をきかない子供に何度も怒鳴る方がはるかに面倒だ。

 

 

子育てに悩む全国にお母さんには騙されたと思って

ぜひ試してほしい。

 

 

そして、虐待のない子育ての世界を祈るばかりだ。

 

 

番組最後に尊敬する大日向雅美さんがこのように語った

 

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揺れたり、試行錯誤して当たり前

 

どうか自信を持ってほしいと思う

 

どなたかがおっしゃいましたよね

 

「可愛いんだ」って

 

“最後に愛は勝つ”っていう歌があるでしょう

 

大丈夫です

 

たとえ手をあげても、坂を転がらないようになるためには

 

「この子を愛しているんだ」

 

って思える事がとても大切な事なんだと思います。

 

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関ジャムの夜の名曲特集が面白すぎた!クリエイターは夜を愛す!

みんなにもたまに寝付けない夜があったりするだろう。

 

いろんな夜を抱えて生きているんだと思う。

 

 

自分自身も周りから不思議がられるが、

 

たまに、

 

「あれ?寝る時ってどうやって呼吸してたっけ?」

「あれ?寝る時って何考えたっけ?」

 

と余計なことを考えて寝付けなくなることがある。

 

 

そんな時に、関ジャムで

 

夜の名曲特集をやっていた

 

その時に、マカロニえんぴつの人がこういった

 

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自分と向き合ったり、いつまで続くんだろうという不安だったり

 

うまくいかなかったり、立ち止まったりの状況を「夜」

 

と表現している

 

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関ジャニの横山はこのように言っていた

 

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夜が来ないでほしいと思う時とか

 

色々考えすぎて寝れない時とか

 

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ZIGGYの森重はこのように詩を綴った

 

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眠れない思い抱きしめた夜の数だけ輝くはずさ

 

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長すぎる夜のロンリネス

 

苦笑いに変われば

 

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みんなそれれぞれの夜を経験しているのだ。

 

その経験の数だけ輝ける

 

つまり、考えて乗り越える経験という事なのだろう。

 

 

そして、その経験をしている人は決して諦める事をしない人だ。

 

 

今年も張り切って行ってみよーーーー!

 

 

 

 

スケートボードでギックリ腰に!そんな時ショーンホワイトの言葉が脳裏をよぎり勇気がわく!

個人的な趣味でスケートボードを初めて4年が過ぎた。

 

週1回練習ができればよい方だったが、最近では1か月に1回程度となってしまっている。

 

そんな中、久々にスケートボードの練習をしているときにそれは起こった。

 

走りながらのショービットの練習の最中。

 

なんだかうまくいかず、無理やり板を回そうと腰を捻ったその時だ。

 

腰に一筋の痛みが走り、はっきりとギックリ腰になったと認識した。

 

そのままゆっくり荷物をまとめ帰宅したのは言うまでもない。

 

 

そんな時、ショーンホワイトのこの言葉を思い出した。

 

記憶によると、ハーフパイプの練習中に大怪我をし、入院中のベッドからの言葉がこちらだ

 

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俺はまた強くなって帰ってくる。

 

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この言葉を思い浮かべるだけで力がみなぎってくる不思議な言葉だ。

 

恐怖心も一気に吹き飛ぶ。

 

すごく前向きになる言葉なのだ。

 

 

実際に、この言葉を思い浮かべてからは、

 

「ジャンプの仕方をこうしていたから怪我をした」

と、冷静に分析をし

「そうならないように次回はこうしよう」

といった思考に瞬時になれた

 

 

やはり人間は常に頭を使って生きる生き物なのだ。

 

 

失敗から学び、そして成長をする。

 

 

それをやめた時は死ぬ時だ。

 

 

希望を失ったら死んだも同然なのだ。

 

 

これからも挑戦していこう!

 

 

 

 

映画ワンピースの主題歌 BUMP OF CHICKENのSailing Dayの歌詞に毎回震える一節がある!

ワンピースの映画

 

Film RED

 

がいままでになくプロモーションされている。

 

 

これをきっかけにワンピースを観はじめた子供も多いだろう。

 

 

もしかしたら大人もこれをきっかけに興味を持っているかもしれない。

 

 

そんな私もワンピースは毛嫌いをして、まったく触れてこなかったが、なぜか映画のかなり前の映画の主題歌

 

BUMP OF CHICKENSailing Day

 

は歌える。

 

 

そのなかに毎回歌うたびに心が震える一節がある。

 

それがこちら

 

 

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精一杯 運命に抵抗
正解・不正解の判断 自分だけに許された権利

 

精一杯 存在の証明
過ちも 間違いも 自分だけに価値のある財宝

 

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これは、言い換えればいろいろな曲で使われてきたメッセージかもしれない。

 

つまり

 

「自分の好きなように進めばいい」

 

であったり

 

「失敗は必ず成功につながる」

 

というようなことなのだ。

 

 

しかし、その言葉を

 

「自分だけに許された権利」

 

 

「自分だけに価値のある財宝」

 

とアニメの世界観とリンクさせる一節にしているところに言葉選びの秀逸さを感じる。

 

 

昨今

 

「空気を読む」

 

という言葉が一般化したが、それを払拭する言葉として

 

「空気なんて読まなくていい」=「許された権利」

 

ということなのだ。

 

 

 

 

「失敗は成功の基」

 

という言葉がある。

 

「失敗すれば、その原因を改めるので、かえってその後の成功につながることになる。」

 

という意味だ。

 

 

 

なんだか、成功するまでは失敗というものがネガティブなイメージをもつが

 

「価値のある財宝」

 

というとてつもなく感性を揺さぶる言葉をつかうところに涙が止まらなくなる。

 

 

人間は完璧ではない。

 

かならず失敗・過ち・後悔をする。

 

ともすれば、それをなるべく避けて生きようとする。

 

 

しかし、それが

 

「自分だけの価値のある財宝」

 

といわれてしまうと、

 

それを大切なものとして抱えようとしてしまうだろう。

 

 

言葉ってすごい。

 

 

今日はFilm REDを見てくる!