世界の哲学者に人生相談
という番組が面白い。
その中で、
決断をするためのヒント
として、パスカルの考えが紹介されていた。
人の思考として、
幾何学の精神
繊細の精神
この2つが重要だという。
つまり、
論理的な思考と直感的な思考
ということなのだという。
有名な言葉がある
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人間は考える葦である
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人間は弱い存在だが考えることができるから強い
という意味だ。
さらにこのようにも言っている
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人間の弱さは それを知る人より
それを知らない人たちの方に
ずっと良く現れている
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弱いことを自覚しているということは良いことだ
という意味だ。
番組MCも
もしかしたら、自分の弱さを知っている人が
成功者となっているのかもしれないと。
経験をすればするほど決断が怖くなることもある。
しかし、人間はそもそも弱いものであり、完璧ではない。
弱くても、考えることで何度でも立ち上がれる。
そのその思考は、論理的であり直感的であれ
ということだ。
こんな時代だからこそ、全世界・全人類が決断をすることを恐れている事と思う。
そんなとき思い出そう。
論理的ばかりの思考にならず、時には直感に頼りながら決断をすればいいのだと!
きっと大丈夫!
やるしかないのだから!