rthef’s blog

日々生活していく中で「心が揺れた」瞬間を文字にしています。

角川春樹が20代に仲間たちと約束をしたことにスタジオ驚愕!これは全ての人の未来に共通する目標!

角川春樹

 

言わずと知れた出版・映画界の重鎮だ。

 

たまたま録画されていた千鳥MCのパラエディ番組

 

「日本のドン」

 

でゲスト出演していた。

 

その角川春樹は現在80歳でボクシングジムに通うすごいバイタリティの持ち主だ。

 

何やら天狗を見たとか神を降臨させるなどの域を超越した発言も目立つが、

 

番組最後に人生の目標ともなるべき名言が飛び出し驚愕した。

 

それがこちら

 

-------------

 

20代中盤の時に誓ったことがあるんですよね

 

友人たちと

 

「俺たちはいずれ大人になる

 

でも1つだけ守ろうじゃないか

 

そのことは

 

“退屈な大人にならない”と」

 

みんな大人になると退屈になるんだよ

 

若者の時は確かに生き生きとしてた

 

だから、いつも青臭いところがあっていい

 

いつまで経ってもガキのままでいいんだと

 

-------------

 

 

これは言われていそうであまり聞いたことがない人生のアイデンティティだ。

 

最近の自分を振り返ると、

 

退屈の波が徐々に訪れている自分に気づくときが多々あった。

 

それはなぜなのか。

 

テレビが面白くなくなったからか?

 

コロナのせいで、外出が減ったからなのか?

 

一通り経験して、刺激がなくなったからなのか?

 

 

その正体は、いまだにはっきりはしないが、

 

今回の角川春樹の一言で、少し光が見えたような気がする。

 

 

いつまでも青臭くバカやって笑う。

 

これが幸せの1つの正体なのかもしれない。

 

 

かくいう自分も学生の時に仲間と誓ったことがある

 

それは

 

「明日があるんで」

 

といって飲み会から帰らないということだ。

 

 

くだらないことかもしれないが、この小さな積み重ねが、

 

将来の「退屈な大人にならない」という目標への1歩1歩だったのだと今思う。

 

 

よく、定年退職をしてやることがなくなる人が多いと聞く。

 

もちろん仕事を一生懸命にすることが大前提として大切だが、

それ以上に大切なものを意識して生活することも同時に重要なのだと改めて感じた。

 

 

個人的には、「仲間」がそれに値するのだと常に思っている。

 

楽しいことも辛いことも仲間がいなければなんの価値もない。

 

 

いつまでもバカ飲みしてくだらないこと話していていいんだと!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お寺の和尚の言葉は次元を超える!「親ガチャ」についての説法に感動で涙が出る!

なにやら地元のお寺の会報を何気に見てみた。

 

そこに記載されていたなにげないコラム。

 

そのテーマは巷でよく言われている

 

 

「親ガチャ」

 

 

だった。

 

そこでの説法がとても人間の基本に基づいた考えで、初心に帰る素晴らしいものだった。

 

それがこちら

 

 

------------------------

 

 

みなさんは、「親ガチャ」という言葉をご存じでしょうか。

昨年の「新語流行語大賞」に選ばれた言葉の一つです。

 

親は自分では選べないので、どんな家庭に生まれるかは運であるという意味があるそうです。

 

親ガチャという言葉は、主に親に恵まれなかったことを自嘲する意味でつかわれます。

 

お釈迦さまはこの世界を生きる人間の姿を「すべては苦である」と説かれています。この「苦」とは、「思い通りにならないこと」を意味し、その「苦」の代表として

「生・老・病・死」の「四苦」をあげられました。

仏教からすれば親どころか全部がガチャなのです。

 

私たちの人生は、どの親、兄弟、親戚の元に、地域に、年代に、性別に生まれるか、生まれる時点ですべてがランダムの「全部ガチャ」なのです。

 

自分ばかりなんでこんな目に、という思いから解放されるには、すべて思い通りにならない世界に放り出された、という現実に気づく必要があります。

 

そこで「思い通りにしようとしていた自分」に気づいたところから、仏道は始まります。

 

 

------------------------

 

 

別の和尚も言っていた、

 

人間は何もない状態でこの世に生まれる。

 

だから、「有る」ということはすべてラッキーなのだと。

 

 

さすがに50も近くなると、世の中思い通りにならないなんて100も承知だ。

 

これは、宮本浩次もガストンジャーの歌詞の中で言っていた。

 

 

 

宗教。つまり物事の捉え方は生きていくうえで最重要事項だということを再確認させられた。

 

 

そういえば、筋肉少女帯の歌に

 

釈迦

 

ってあったな!

 

 

 

 

大愚和尚が答えを出した!男女問わず『かっこいい人』には必ず〇〇がある!

最近はYoutubeも収益目的の動画ばかりで面白みがなくなってきた。

 

そんななか、ふとオススメに上がってきた動画のタイトルが

 

 

「かっこよいにはたったひとつの条件がある」

 

 

だった。

 

 

なにやらお坊さんの説法的な感じかな。という軽い気持ちで見ると、

目からうろこの答えに痺れた。

 

 

それがこちら

 

 

-------------------------

 

姿勢が美しい人はカッコいいなと思います。

 

姿勢がいいというのは背中をピンと張っているという意味ではないんです。

 

 

姿勢という字は「すがたにいきおいがある」と書きますよね。

 

何か目標を見据えているひとは、そこに向かっていく勢いが出ます。

 

そういう人はやっぱり魅力的ですよね。

 

-------------------------

 

 

この答えは今の自分に深く刺さった。

 

ここ最近では、プライベートで何か深く追い求めるエネルギーを失っている自分に気づいていた。

 

コロナでスタジオで音楽を作るという目的がなくなり、音楽を作り出すエネルギーも徐々に失っているように思っていた。

 

まさに「すがたにいきおいがない」そんな状態だったように感じる。

 

 

発信されるメディアからの情報は過多になり。

SNSからの情報もどれも面白みがない。

 

どれも、SNSで”稼ぐ”という目的が強いため、純粋な面白さがないのだ。

 

テレビもコンプライアンスにあふれ、Abemaなどにも規制の波が押し寄せている。

 

 

やはり受け身ではなく自分で作り出すという目的が一番健全なエネルギーだ。

 

 

Hi-standardの難波も言っていた

 

-------------------------

 

暗闇にいるなら光を探せ

 

光がねえなら自分が輝け!

 

Stay Gold!

 

-------------------------

 

 

2022年夏の終わりに、相続税の支払いが終わる。

 

一つの区切りだ。

 

 

でもまだまだ終わらない旅がある。

 

 

Blue Heartsも言っていた

 

-------------------------

 

いらないものがおおすぎる!

 

-------------------------

 

 

シンプルな生活が何かを生み出すのかもしれない!

 

 

 

 

 

 

 

この時期に聞きたくなる名曲!光GENJIのグラデュエーション!歌詞の内容が深すぎて涙腺が崩れる!

3月

 

春の始まりであり、

 

卒業シーズンだ。

 

 

この時期ほのかに太陽の光の質がかわってくると、

 

どことなく切ない気持ちになる。

 

 

それは、これまで春特有の出来事を多く味わってきたからなのかもしれない。

 

 

そんな気持ちの時、ふと聞きたくなる曲がある。

 

 

光GENJI 「グラデュエーション」

 

なんと、作詞:飛鳥涼 作曲:CHAGE だったりする。

 

 

小学校6年の時、友達の家でこの曲をカセットレコーダーで聞いている時、ふと友達が言った。

 

「この曲聞くとしばらく動けなくなるんだよね」

 

それぐらい心を揺さぶる歌詞とメロディーだ。

 

その歌詞がこちら

 

---------------

 

忘れない Graduation
また逢えるよ たまらず Cry Cry

歩き出す Graduation
君はいつまでも 君だよ

ほんの少しだけ 息が熱い気がした
心の不安を 誰かに気ずかれるよ
春の曲がり角で ためらう 君がみえる

手を振れば Graduation
空を滑る鳥になれ Fly Fly
つぶやいた Graduation
嬉し淋しさの 真ん中

人混みの中を 君は泳ぎつづけるよ
古い大人たち いつかうなずくまで
夢をつかむ頃に 針を合わせあおう

手を振れば Graduation
空を滑る鳥になれ Fly Fly
つぶやいた Graduation
嬉し淋しさの 真ん中

---------------

 

 

この複雑な春の気持ちを

 

「嬉し淋しさの 真ん中 」

 

と表現するところに度肝を抜かれた。

 

 

春は分岐点でもなければ、決断の時でもない

 

誰にも訪れる「曲がり角」なのだ。

 

その表現にもグッとくる。

 

 

また、この気持ちを前を向かせるためにこう詠っている

 

「夢をつかむ頃に 針を合わせあおう 」

 

この言葉が秀逸すぎる。

 

 

自分の「気持ち」を、止まることのない時計の「針」に例え

 

その動きそして変わり続ける「気持ち」という「針」を、

 

夢をつかむ未来に向けようと。

 

それも、自分だけではなくお互いに針を合わせ「あおう」といっているところも

歌詞の奥深さを表している。

 

 

この詩の深さはこの年になってようやく噛みしめることができた。

 

 

これからもこの詩とメロディーは色褪せることはない!

 

ありがとう!チャゲアス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平野歩夢がSNSで語った!いま心が病んでいる人全員に響く言葉!

平野歩夢は誰もが知る

スノーボードハーフパイプの金メダリストだ。

 

その平野歩夢は、東京オリンピックスケートボードにも挑戦をした。

 

結果は予選敗退だったが、なぜかスノーボードの時と違いすごく笑顔が多いという印象だった。

 

その理由の一つとしてはSNSで語った次の言葉がよく表しているのだと思った。

 

-------------

 

最近こんなことを思う。

 

人はいろんな負荷がかかればかかるほど、

 

身軽になるんじゃないかって。

 

-------------

 

この言葉に対してインタビュアーが

 

「普通、負荷がかかると重荷になるますよね?」

 

に対する平野歩夢の返答がこちらだ

 

-------------

 

僕はこの経験(二刀流)を通して

 

さらに色々なことをやってみよう

やってみたいなという

 

他の部分の意識に興味を持てた部分が強くて

 

やってきたことをやり続けるよりも

 

やってきてないことの方が不安だったり

知らないからこそどうしたらいいのか

迷いや焦りが必ず出てくるけど

 

それを乗り越えた時の気持ちって身軽になるっていう

 

それを1個乗り越えたらじゃあ次もやってみようとか

 

自分の気持ちの中の成長に気づけたときは

 

その苦しさよりも楽しさだったり

難しいからこそ面白さにきづけたり

 

きっともっと色んなものに立ち向かえるんじゃないかという意味合いです

 

-------------

 

 

「達成感」という言葉はよく使われるが、

 

平野歩夢

それを「身軽になる」という表現で、その先の気持ちまで表してくれた。

 

 

「挑戦をクリアして達成感がある」

 

これはだれでも理解している。

 

 

しかし、達成した後はもっといろいろなものに興味が沸いて身軽になるという気持ちは、これまで自分自身気づけていない感情だ。

 

 

時に、能動的に挑戦をしていなくても心の負荷はふいに訪れる。

 

今回の新型コロナウィルスも例外ではない。

 

この影響でさまざまなことを我慢したり、世界中の人の心にいろいろな負荷がかかっている。

 

しかし、これを乗り越えた時に心が「身軽」になっているとおもうと、すこし明るい希望を持てる。

 

これからは、心に訪れる負荷を楽しめる!

 

あの謙虚で落ち着きのある発言は好感以外の何物でもない!

 

リスペクト!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平野歩夢が体現した4年前のメディアへ向けた発言!それを改めて聞くと体が震えてくる!

平野歩夢

 

北京オリンピックハーフパイプ金メダリスト

 

 

これは文句なしの結果だった。

 

 

NHKのサブチャンネルの話はこの際おいておこうと思う。

 

 

 

個人的には8年前のソチから注目をしている選手だ。

 

その落ち着いた佇まい。

 

そこから発する自身みなぎる発言。

 

尋常ではない目の奥の輝き。

 

 

全てがオーラに包まれているとはこういうことを言うのだろう。

 

 

人間はオーラが全てなのだということを教えてくれるアスリートだ。

 

 

 

その平野歩夢が今回の北京オリンピックの金メダル候補であったことは間違いない。

 

 

その決勝での2回目のライディング。

 

実況が「人類史上最高難度」といわせしめ、

解説も「完成度半端ない」と熱狂したルーティンも91点という信じられない評価となった。

 

平野自身も「2回目の評価は納得いっていない」と発言してしまうほど全世界疑問に思った瞬間だった。

 

 

普通の選手だったら、「納得いかない」という感情に揺さぶられ、冷静さを欠き、3回目のランはミスで終わっていただろう。

 

 

しかし、世界最高峰の選手は違った。

 

 

冷静さと集中力。

 

 

この純度をさらに上げてきたのだ。

 

 

 

4年前のメディアに放った言葉がある。

 

 

-----------

 

金メダルとかそういうものを目的に


オリンピック出るんだったら、

 

やっぱ自分は攻めて


周りを黙らせる滑りをするしかないから、

 

さりげなく勝つのは嫌ですね。

 

-----------

 

 

まさに、この言葉を体現するかのように、3回目のランでの完成度は

 

ライバルもジャッジもねじふせ、

 

完全に周りを黙らせた。

 

 

 

そして、さりげなく勝つことはなかった。

 

 

圧倒的な存在感を見せつけ金メダルを掴み取った。

 

 

 

これが本物ということなのだろう。

 

 

 

男はいつだって

 

いざ

 

というときに決めれる男に憧れる。

 

 

ルパン三世みたいな存在だ。

 

 

 

今後も平野歩夢に注目してしまうだろう。

 

 

スノボーしたくなってきた!

 

 

 

 

 

 

 

医療現場のプロの一言で一歩踏み出す勇気が湧く!重みがあり心が熱くなる!

またしてもプロフェッショナル仕事の流儀を見た。

 

今回は医療現場の2つの言葉に胸が熱くなった。

 

1つは、まさにコロナ病棟最前線で戦う人たちだ。

 

今この時も私たちの命を助けるために戦ってくれている人たちだ。

 

番組最後のプロフェッショナルとは?の問いにこう答えた

 

--------------

 

どんな時でもいつもと同じ行動が取れること

 

いろんな状況がありプレッシャーがかかる時もあるが

 

そういう時でもいつもと変わらず同じことをする

 

これはつまり いつもベストであるということです

 

--------------

 

なかなか痺れる言葉だった。

 

普通にいつものことをしている。

 

この言葉だけを聞いたら、最高なベストなことをしているとは感じないだろう。

 

しかし、その人の心に「怠慢」「惰性」という言葉がない限り、いつも通りのことをしていることがベストだということでもある。

 

つまり、意識しなく無意識に取った行動がベストであるとも言える。

 

プロフェッショナルの言葉では、「成長し続ける」「挑戦」という言葉がよく言われるが、

 

「いつも通りのことを行う」

という言葉にプロフェッショナルを見いだしたのはハッとさせられた。

 

 

もう1つ医療現場での言葉で痺れた一言がある。

 

最難関である膵臓癌の凄腕外科医だ。

 

その人の言葉がこちら

 

-----------

 

どんな人でも「これで俺は、これ以上のものはない」

そう思うようになったらダメでしょうねきっと

 

成長しないもん

 

だから年を取っても取ったなりに成長はできるんだよ

 

生きてるうちはやるんだよ

 

-----------

 

こちらは常に成長を意識している言葉だ。

 

さらにプロフェッショナルとは?の問いにはこう答えた

 

-----------

 

まずね、高度な知識と高度な技術を持たないとね。

 

これは備えていること、絶対必要。

 

そして、その職業に情熱と愛情がないとダメだよ。

 

なおかつ持続できないとダメだね。

 

-----------

 

この番組の出演者からはよく聞かれる言葉だが、

 

この外科医がまとっているオーラは桁外れだった気がする。

 

73歳という年齢もその凄みを増しているのだろう。

 

自身の口から「最後の砦って言ってるじゃん」「悪いけど日本の宝だと思っている」

と遠慮なく入れることが経験と自信の表れだ。

 

 

錦鯉のマサノリも心に響いたという松本人志の言葉

 

魂は年をとらない

 

という言葉もなんとなくこの外科医に通じるものがある。

 

 

目標を持ってそこに向かって努力をする

 

これは人間にとって生きるために常に心に持っていないといけない気持ちなのだ。

 

朝倉未来も大晦日の試合の勝利後に燃え尽きなのかは不明だが、

軽い鬱状態になってしまったと告白している。

 

その目標を達成した瞬間に必然的に訪れるものなのだ。

 

妊婦が元気な赤ちゃんを産むことを目標にして生活をするが、産んだ瞬間から壮絶な育児が始まるため、産後鬱状態になってしまうのと同じだ。

 

 

小さくてもいい。

目標を持って楽しく生きていこう!