角川春樹が20代に仲間たちと約束をしたことにスタジオ驚愕!これは全ての人の未来に共通する目標!
言わずと知れた出版・映画界の重鎮だ。
たまたま録画されていた千鳥MCのパラエディ番組
「日本のドン」
でゲスト出演していた。
その角川春樹は現在80歳でボクシングジムに通うすごいバイタリティの持ち主だ。
何やら天狗を見たとか神を降臨させるなどの域を超越した発言も目立つが、
番組最後に人生の目標ともなるべき名言が飛び出し驚愕した。
それがこちら
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20代中盤の時に誓ったことがあるんですよね
友人たちと
「俺たちはいずれ大人になる
でも1つだけ守ろうじゃないか
そのことは
“退屈な大人にならない”と」
みんな大人になると退屈になるんだよ
若者の時は確かに生き生きとしてた
だから、いつも青臭いところがあっていい
いつまで経ってもガキのままでいいんだと
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これは言われていそうであまり聞いたことがない人生のアイデンティティだ。
最近の自分を振り返ると、
退屈の波が徐々に訪れている自分に気づくときが多々あった。
それはなぜなのか。
テレビが面白くなくなったからか?
コロナのせいで、外出が減ったからなのか?
一通り経験して、刺激がなくなったからなのか?
その正体は、いまだにはっきりはしないが、
今回の角川春樹の一言で、少し光が見えたような気がする。
いつまでも青臭くバカやって笑う。
これが幸せの1つの正体なのかもしれない。
かくいう自分も学生の時に仲間と誓ったことがある
それは
「明日があるんで」
といって飲み会から帰らないということだ。
くだらないことかもしれないが、この小さな積み重ねが、
将来の「退屈な大人にならない」という目標への1歩1歩だったのだと今思う。
よく、定年退職をしてやることがなくなる人が多いと聞く。
もちろん仕事を一生懸命にすることが大前提として大切だが、
それ以上に大切なものを意識して生活することも同時に重要なのだと改めて感じた。
個人的には、「仲間」がそれに値するのだと常に思っている。
楽しいことも辛いことも仲間がいなければなんの価値もない。
いつまでもバカ飲みしてくだらないこと話していていいんだと!