誰もが知る、車いすテニスの王者だ。
その彼が、プロフェッショナル仕事の流儀に出演したときに発した
に対する本音に胸が熱くなるとともに
強く共感をした。
その内容がこちら
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なんか パラリンピックを
盛り上げようぜみたいな
それって
すげえ気持ち悪いんですよね
パラリンピックの今回(東京)のテーマとかも
「共生社会」だったりするじゃないですか
何かそんなことのためにやってねえよって
思っちゃうんですよ
もっと熱狂させるパフォーマンスで
パラリンピックすげえなと
興奮させるぐらいのレベルを見せつけて
そうすれば社会は変わるかもしれないと
思いますけど
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ものすごく共感した
障害者は健常者よりできることが少ない
という先入観はいまだに強い
物理的にはその先入観は間違ってはいない
ゆえに、健常者をどこか
「かわいそう」
という目で見るのは仕方がないのかもしれない
しかし、当事者はそのことに違和感を感じているということなのだと思う
特に国枝はアスリートだ。
障害を背負っているが、魂は健常者となんら変わらないのだ。
情熱
人間が生き生きと人生を過ごす中で最も重要なワードだ
情熱がある人は、見るだけで引き込まれる
56歳で今なお現役続行をしている
もそうだ。
半年間の期間限定でポルトガルの2部リーグに行くという
とてつもない情熱だ。
健常者も障害者も
もちろん
年齢も性別も
超越したところで
情熱
というものが存在するのだろう
ふと
胸が熱くなる
そんな瞬間を大切に生きることは人生を豊かにする
できなかったことが
できるようになる
何歳になっても
補助輪なしで自転車に乗れるようになった時の気持ちは忘れてはいけないな!