緊急事態宣言解除!コロナを収束させた日本人的マインドをエディ・ジョーンズが的確に言い表していた!
新型コロナウイルス対策としての緊急事態宣言が25日、全国で解除された。
都心部は、4月前半からの緊急事態宣言からおよそ一か月半。
今回の解除までの日数は長かったような。
解除となった今となっては早かったような印象だ。
今後どのような事態に展開していくかは予測不能だが、徐々に新型コロナウィルスというものの実態がどのようものかの知識がついてきたような。
いつ解除になるか不安の中の生活はストレスがたまる。
個人的なマインドセットは、ニュースは朝一の日本経済新聞のWEB版トピックを一通り閲覧をし、それ以外のニュースやワイドショーは一切遮断した。
特にワイドショーのように同じ内容をグダグダ垂れ流すものは、見ていてストレスがたまる一方だ。
個人レベルでできることは、なるべく予防しながら仕事を頑張る。
と毎日意識をして過ごしていた。
そんな日々を過ごし、緊急事態宣言が解除されたとき、ふとある言葉を思い出した。
元ラグビー日本代表ヘッドコーチ「エディ・ジョーンズ」の言葉。
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日本人は、言われたことはよく聞く。
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もちろん、日本人に対しての皮肉の言葉だ。
だが、今回のような国民レベルで意識を統一しなければいけない時には大きな力を発したということだ。
いろんな国民性がある。
それが生成される背景には、幼少の時の絵本のマインドにも通じるものがあるのかもしれない。
・欲張ってはいけない
・わがままをいってはいけない
・思いやりを持とう
このような思想を幼少のころからなじんでいる国民はいないのではないか?
そう思わせる。
時に、競争社会の中(ビジネスでもスポーツでも)では、下記のように評されることももちろんある。
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日本人は言われたことをよく聞くので、言われた通りにやることができる。
「日本の“トップダウンスタイル”の指導」
それは、目先の結果という“即効性”のメリットはある。
しかし、言われた内容を高度に理解し、長期的な個人の成長を阻むデメリットがある。
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全ての物事には、メリットとデメリットがある。
何が正しいのか?の判断はこの世の中では愚問なのかもしれない。
「聞く」ではなく「聴く」。
傾聴の心が日本人には備わっているのだと思う。
ラグビー日本代表「リーチマイケル」の記事はこちらを参照してほしい。
男女の関係に疲れを感じている方は「吉野弘」さんの記事を。
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