rthef’s blog

日々生活していく中で「心が揺れた」瞬間を文字にしています。

UP-BEATという名バンド!久しぶりに聞いたら右手を天に突き上げたくなる衝動!

UP-BEATという日本のロックバンドをふと思い出した。

 

1990年当時はそこそこ有名なバンドだった。

 

ただ、BOOWYブルーハーツユニコーン・JUN SKY WALKERSなどのようにコピーバンドをする人たちがなぜかほとんどいないバンドだった。

 

 

 UP-BEATを知ったきっかけは、記憶によると友人から

「ONCE AGAIN」

というシングル曲を借りた時だと思う。

 

 

今まで聞いたことのないメロディーラインと自然と体がリズムに乗ってしまうビートに、迷うことなく好きなバンドの一つとなった。

 

 

友人の兄もアルバムを持っていたり、名曲も多いバンドなのになぜかそこまで爆発的な人気はないという印象だ。

 

 

そのUP-BEATの中でも秀逸な名曲がある。

 

それが「NEW DREAM ~BAD MOON RISING」だ。

 

その歌詞がこちら

 

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欲しいものはただの愛じゃない
霧の中まで答えを投げてみた
影のない明日へ埋もれて
君を失うことなどできない

抱きしめたまま朽ちはて
風に砕けてもいい
一人黙りこむ 君の腕を
引き寄せて Gettin' over

BAD MOON RISING
何故そんな 誰より哀しい眼をしてる
BAD MOON RISING
僕等は どうしたらこのままでいれる

君の言葉 不意にすれ違う
不吉なカーブ凍り付いた Good night
今夜君が寂しいだけなら
僕の心に寄りかかればいい

100マイル先の希望に
たどりつく筈だった
哀しみのエコー たたえた闇に
君だけ Cryin' over

BAD MOON RISING
何故そんな 誰より哀しい眼をしてる
BAD MOON RISING
偽りの 世界は捨てられるはず

BAD MOON RISING
何故そんな 誰より哀しい眼をしてる
BAD MOON RISING
僕等は どうしたらこのままでいれる

 

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無条件に歌っていて気持ちいい。

 

この切ない胸のざわめき。

 

すごい曲だ。

 

 

今の若者が聞いたら古臭いメロディーという印象かもしれない。

 

 

だが、永遠に色褪せない名曲なのは変わらない。

 

 

六本木を歩いているときに久々に聞いて、体が勝手に。

右手人差し指を立て、まっすぐと天に突き上げていた。

 

今まで色々な曲で右手を突き上げていたが、これほどまでに真っ直ぐと、

そして、より高く突き上げたくなる曲は今まで聞いたことがない。

 

 

こんな曲を書いて見たい。

 

カラオケで歌いたいがこの曲は入っていないんだよな!

 

 

その他、ZIGGY-森重樹一の記事も以前書いたのでご興味がある方は下記から。

 

 

rthef.hatenablog.jp

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