rthef’s blog

日々生活していく中で「心が揺れた」瞬間を文字にしています。

松井秀喜を改めて考える!今でも世界の野球ファンから愛される理由!

松井秀喜

 

この4文字で心がワクワクする。

 

 

この春という季節のせいか、心を落ち着かせたくて今まで読もうとして読んでいなかった本

 

「不動心」

 

を読んだ。

 

 

それに合わせて、色々な動画も振り返った。

 

 

何だろう。

 

松井秀喜の動画を見ると今まで見たことのない野球選手の思慮深さを感じる。

 

実家の母親が、バッターボックスに向かう松井秀喜の背中を見て一瞬でファンになってしまったということが物語っているのかもしれない。

 

背中で語る

 

ということをわかりやすく体現している人なのだと思う。

 

 

本の一節でこのようなことを言っている

 

 

”長嶋監督に育ててもらえなかったと思うとゾッとする”

 

 

松井本人の引退会見で、野球人生で一番印象に残っていることに対しては

 

 

”長嶋監督と二人で素振りをした時間”

 

 

人との出会いは何物にも変えられない

 

 

何よりも出会いを大切にしているからこそ背中に力強さと哀愁を併せ持っているのかもしれない。

 

 

野茂英雄

イチロー

松坂大輔

田中将大

 

数々の名選手がメジャーに挑戦し奮闘した。

 

 

しかし、松井が引退して約9年。

 

世界に挑戦した日本人の中でもダントツに今だ愛される理由がぼんやりわかってきた

 

「周りの人を大切にする」

 

ということなのだと今感じる。

 

 

巨人の入団会見では

 

「ファンのみんなに」

 

メジャー挑戦の時は

 

「裏切り者と思われるかもしれない」

 

 

常に自分以外の人に目線と想いが向いている。

 

 

松井の打つホームランはファンに届けているように感じるのだ。

 

 

著書の中でもこう言っている

 

「ホームランを打つことで誰かを元気にできるんだったらやっている意味があるのかなと」

 

 

ワールドシリーズMVPを取った時のインタビューも感慨深い

 

 

どんなときも

野球がしたい

勝ちたい

いいプレイがしたい

と思ってやってきましたからね

決してつらいことはなかったですよ

 

 

今思う

 

不器用で真面目

 

これが本当に愛されている理由かもしれない。

 

 

由伸も清原も生でホームランを見たが、唯一松井だけは見れなかった。

またあのアーチを見たい!

 

 

死ぬまでに会いたい芸能人の一人!