rthef’s blog

日々生活していく中で「心が揺れた」瞬間を文字にしています。

ZIGGYの今!森重樹一のロックロールシンガーとしての覚悟に涙してしまう!

ZIGGY

 

 

間違いなく自分の人生に大きく関わってくれたバンドだ。

 

 

出会いはドラマ「同級生」の主題歌「GROLIA」だ。

 

 

痺れた。

 

 

サビへの展開が痺れすぎた。

 

 

それよりも、本当は森重樹一の声に痺れていたのだと今では思う。

 

 

アルバム「NICE&EASY」を購入した。

間も無く「KOOL KIZZ」がリリースされ、毎日ZIGGYサウンドに没頭した。

 

活動休止前最後の代々木第一体育館のライブビデオ、すべてのシーンが脳裏に焼きつくほど見た。

 

インタビュービデオ、「ALL THAT ZIGGY 」はすべてのセリフを暗記してしまった。

 

復活後の「Yellow Pop」で初めてライブに行った。

 

森重&戸城のユニットになってからもライブに行った。

 

この頃から戸城が別バンドに力を入れ始める。

LANCE OF THRILL

THE SLUT BANKS

など、悶絶するほどのセンスを発揮した。

 

 

JOE加入後からまたメジャーに少しずつ戻って行った。

メディアにも少しずつ出はじめた。

 

そして、ギター松尾の復活。

 

戸城の脱退。

 

バンド名の変更。

SNAKE HIP SHAKES

実はこの時点は私は、森重の音楽を聞かなくなっていた。

 

戸城の作る音楽に魅力を感じて、そちらのみに注目をしていた。

 

 

そして、ひょんなことから友人にSNAKE HIP SHAKES のCDを借りて聞いた。

 

 

自然に嬉しい気分になる。

 

決して斬新な音楽をやっているわけではない。

ただ、楽しんで作っているという姿が想像できる。

 

 

そして、現在のZIGGY

 

 

昔の曲を聴いているのが恥ずかしくなるほどのクオリティの高い音楽をとてつもないパイペースで作り続けている。

 

その覚悟とチャレンジ精神に涙する。

 

 

森重樹一には揺るぎない美学があるのだと思う。

 

ただロックが好きだというストレートな美学。

 

 

 

年々ライブでの歌う曲が増え、1ステージ約35曲ほど熱唱する。

最近は事務所に言われ、30曲ほどに抑えているそうだ。

 

 

これからも、森重樹一の音楽・歌声に勇気をもらうだろう。