ついに
・アニメ
・映画
・コミック
全て見てしまった。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、家に巣ごもりすことが増えたこともこの映画の大ヒットの原因の一つだと思う。
一気に溜め込んだストレスが爆発した感じだ。
少年ジャンプでの連載ということもあり、そこまで難しい話はなく、弱い少年が色々なことを経験して大きく強くなっていくという定番のストーリーだ。
個人的にはルイの前までは退屈な時間が多かった気がする。
ルイのところで一気に気持ちが持っていかれた印象だ。
特に丹次郎の
「たとえ!相打ちになったとしても!」
がかなり心打たれた。
自分が死んだとしても相手を倒してネズコを守りたいという一心から出た言葉なんだと思った。
ここから、映画無限列車編へ行くわけだが、
もちろん煉獄のセリフなども感動するわけだが、
何と言っても最後の伊之助の言葉で涙が出てしまった。
それがこちら
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弱気なこと言ってんじゃねえ!
なれるかなれねえかなんてくだらねえこと言ってんじゃねえ!
信じると言われたら、それに応える事以外考えんじゃねえ!
死んだ生き物は土に還るだけなんだよ!
悔しくても泣くんじゃねえ!
どんなに惨めでも恥ずかしくても
生きていかなきゃなんねえんだぞ!
こっち来い!修行するぞ!
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この
「こっち来い!修行するぞ!」
で我慢していた涙が溢れてしまった。
今から修行したとしても、すぐに強くなれるわけでもなく、煉獄の仇を取れるわけでもない。
だが、何もしないよりは一歩前へ踏み出そうとした伊之助の言葉がすごく力強く感じた。
人間弱気になることはある。
ダメかもしれない。という感情に打ちひしがれることもある。
そんな時この言葉を思い出そう。
やる前から負けることを考えそうになったら。
「なれるかなれねえかなんてくだらねえこと言ってんじゃねえ!」
これだ!
ドラゴンボール以来コミックを読んだ。
やっぱり楽しいもんだ!
ありがとう鬼滅の刃!