ワイドなショーで語った武田鉄矢の鬱に対する発言が的を得ていてすごすぎた!
8月4日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、ネプチューン名倉の休業について特集。
ちょうどネプチューン名倉の鬱のニュースを扱っていた時だった。
世間のニュースブログでは松本や指原の発言がピックアップされているが、
武田鉄矢の発言がずば抜けてヤバかった。
武田鉄矢本人も心臓の手術後に軽い落ち込みを経験したことから、
鬱に対してアドバイスになるかどうかわわからないという前置きをした後の発言だ。
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とにかく体を動かすことですよね。
一番怖いのが眠れないというのが精神的に不安感が迫ってくるんです。
眠るために何をすればいいかっていうと疲れる事ですよね。
自分としては疲れてるつもりでも現代人の疲れって疲れ切ってないんですよ。
やっぱり「疲れきる」っていうところに自分を持っていったらどうかな。
あともうひとつ名倉がテレビを見ていたら言いたいことは
絶対に深く考え込まないほうがいいな。
今一番大事なことは頭で考えないって事なんだ。
難しいですけどその技を手にするためにはたくさんの修業が必要なんですが 頭で考えることが結論だって絶対思わないようにして欲しい。
頭で考えずに、「冷たい」「甘い」「美味しい」というところに自分を押し出すと、気分が違う方にゆっくり流れだすんですよ。
気分てものは水門ひとつ舵ひとつで切り替えられる気がするんです。
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ものすごく感銘を受けてしまった。
私自身も高校の時に自律神経を失い、落ち込んだ時期があった。
その時に救ってくれたのはメタリカのブラックアルバムだった。
あのサウンドで単純にぶっ飛ばされた。
まさに気持ちがゆっくり違う方に流れ出した瞬間だった。
やっぱり金八はただの金八じゃない!