rthef’s blog

日々生活していく中で「心が揺れた」瞬間を文字にしています。

なぜオリンピックで金メダルを目指すのか?大橋悠依と大野将平が出したその答えに心が震える!

東京オリンピックが無事に終わった。

 

日本も過去1番のメダル獲得数で終わった。

 

 

「金メダル」

 

 

みんなオリンピックアスリートはその頂点を目指して日々精進をする。

 

 

しかし、冷静に考えてみるとオリンピックは基本的にはアマチュアスポーツだ。

 

 

柔道も水泳もプロリーグは基本存在しない。

 

 

では、なぜあんなに苦しい思いをして金メダルを目指すのか。

 

 

少し疑問に思い考えてしまった。

 

 

野球やサッカーは実績を出せば給料として跳ね返ってくる。

 

 

オリンピックで金メダルを取っても、多少の報奨金はあっても給料という面での跳ね返りはほぼない。

 

 

その疑問を払拭する言葉を二人のアスリートが語ってくれた。

 

それがこちら

 

 

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なんのために稽古をやっているんだろうと

自問自答する日々でした

 

この大会もやはり

自分は何者なのかと

確かめるために

証明するために戦ってました

 

大野将平

 

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金メダルが欲しいとか

強い自分を証明したいとか

全くなくて

 

ただ、ここまで苦しんで、自分がしてきたことを

救ってあげたいという気持ちだけでした

 

大橋悠依

 

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やはり、みんな

 

なんのために?

 

という気持ちを少なからず抱えながら練習を重ねているのだ。

 

 

普通に仕事していても、ふと考えることがあるのだから、

アスリートのように極限まで自分を追い込む生活ならなおさらだ。

 

 

「自分を救ってあげたい」

 

この気持ちは正直な気持ちだろう。

 

 

自分がしてきたことに意味を持たせたいということか。

 

 

自分自身も曲を作り続けるのはなぜか?

 

と問われたら、

 

好きな曲を一生聴いて興奮し続けるため

 

ということになる。

 

 

外側ではなく内側に気持ちが向いているのだ。

 

 

戦う理由は人様々だ。

 

堀口恭司は、勝って喜んでくれる周りの人のため

 

と言っている。

 

 

全てに共通するのは、自分が行なっていることに真摯に向き合っているということだ!

 

 

目標を持って進むことは人間の活力になる!

 

 

その他、オリンピック関連の記事は下記を参照してほしい

 

 

rthef.hatenablog.jp

 

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