2020年8月
YoutubeをBANされた。
そこで気づいたことは以前ブログにまとめさせてもらった。
あれから7か月。
わざわざ楽天モバイルを手に入れて、新たな番号でYoutubeを再開した。
といっても以前同様、昔の懐かしテレビ番組の切り張りなのだが。
なんか、やりきれなかったという思いもあったり、目標としていた登録者1000人というのを達成したいという思いもあったりで再開したのだ。
しかし、しばらくするとまたもや心に違和感を感じ始めた。
これは、コロナ鬱なのか?
どうも、なんとなくやる気が出ないのだ。
あれこれ考えると、一つの結論が出た。
それは、
「達成感が足りていない」
という心境であった。
視聴回数などの反応を抜きにすれば、
動画を撮影→編集→アップロード
である種の
「達成感」
を味わうことになる。
やることはやったという感覚。
工程としては、テレビ番組制作やアーティストにも共通するところがあるだろう。
視聴率を抜きにすれば、
テレビ番組を作り、編集をして、放送をする。
しかし、ここに大きな違いがあった。
「時間」
という軸だ。
投稿→結果
までの時間が短すぎるのだ。
Youtubeの毎日投稿など地獄のようなサイクルだ。
Twitterやinstagramもそれ以上のサイクルでまわっている。
ゆえに、心がついて行かない。
時間があれば、やり切ったというひとつの心の整理をする時間があるのだ。
その時間があることで、結果どうあれ次への準備へ心を動かせるのだ。
また、承認欲求の大きさがこれまでより肥大化しているせいもあるだろう。
もちろん、ビジネスをするうえでそれを受け取るユーザ第一優先で考えるのは当たり前だ。
お金をもらっているから当たり前だ。
しかし、それと同じことを個人が行うから心がついて行かなくなるのだ。
仕事以外の時間は承認欲求を捨て、自分自身が費やした時間だけ達成感を味わえる生活が幸せを生む。
とくにこの新型コロナウィルスの状況下ではなおさらだ。
メンタリストのDaigoもいっていた。
ちいさな「よっしゃ!」を繰り返すことが幸福につながると。
その記事はこちらから
豊かに暮らそう。
そしてまたライブハウスで叫びたいし演奏もしたい!