rthef’s blog

日々生活していく中で「心が揺れた」瞬間を文字にしています。

メンタリストDaigoが炎上!この事が教えてくれた心でもっとも尊いもの!

メンタリストDaigo

 

みなさんご存知のメンタリストの芸能人だ。

 

 

Daigoの不用意な発言が問題となり大きな炎上騒動となった。

 

その内容がこちら

 

------------

 

ホームレスの命とかってどーでもよくないですか

 

------------

 

ここだけ切り抜くとものすごく残忍な発言に聞こえる。

 

本人の弁明としては、誰しも命の優劣はありますよねってことを言いたかったらしいが、影響力のあるタレントが電波を通して発言してしまったので大騒動となった。

 

確かに、一個人の心の持ちようとしては、身の回りの人と全く知らない他人が命を落としたとしたら、もちろん身の回りの人が亡くなった時の方が悲しい気持ちになる。

 

そういうことを極論の例えを交えて発言してしまったということなのだろう。

 

 

しかし、この発言の動画のコメントで、いいことを言っている人がいた。

 

----------------

 

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

日本人の心はこうであると信じたい 

 

----------------

 

なるほど。

謙虚という一言に尽きるということだ。

 

偉くなり力をつければつけるほど謙虚である必要がある。

謙虚という心を忘れない方がいい。

 

ということだ。

 

 

北の国からでも言っていた。

 

----------------

 

金を持つと忘れてしまう事がある。

金がなければ、知恵と自分自身のパワーを使おうとする。

 

----------------

 

いいことを言うもんだ。

 

金で解決しようとすれば、頭を使うことを忘れてしまう。

 

 

感性も鈍る。

 

感性が鈍ると生活がつまらないものになる。

 

想像力がなくなるということだ。

 

想像力が人生を豊かにする。

 

 

これからも、金で結果を買うのではなく、手段を買うという使い方を意識した方が良いのだと思う。

 

Daigoもメンタリストというだけあって、全てが計算だったら怖い!

 

オリンピック 日本人メダリストが必ず口にする事!これが日本の心なのだ!

オリンピックがもう終盤だ。

 

そこで、メダリストへのインタビューに少し注目して見た。

 

日本人のインタビューでほとんどの人が口にする内容があるのだ。

 

それがこちら

 

「支えてくれた人たちへの感謝の気持ち」

 

だ。

 

 

他の外国人のインタビューも参考までに色々と調べて見たが、外国人のインタビュー内容は、いまの自分の気持ちをストレートに表現するという事がほとんどだ。

 

これは、日本人が周りを気にしすぎると言われる所以かもしれない。

 

 

しかし、人は一人では生きていけないというあの有名な教師

 

金八先生

 

の教えばもしかしたら日本人の心に染み渡っているのかも知れない。

 

人という漢字は、人と人が支え合って生きている。

 

 

人は一人では生きていけない

 

 

という言葉も日本人は成人するまでに何度か心に染み込ませる時がある気がする。

 

 

これは、教育方針に基づいた自然な事なのかも知れない。

 

 

金メダルを取った時でも、まずは嬉しい気持ちを表すが、表した直後に冷静になり、自分の周りの人の顔が浮かぶのだ。

 

 

堀口恭司も行っていた

 

ベルトが欲しいわけじゃない

 

周りの人を笑顔にしたいだけ

 

だと。

 

 

あと、インタビューで多い言葉が

 

みんなに夢を与えたい

元気を与えたい

恩返ししたい

 

また、マイナー競技の場合

 

これをきっかけにこのスポーツが広まって欲しい

 

 

やはり、自分自身ではなく、周りへ視点が常に向いているのだ。

 

 

日本人ってすごい。

 

謙虚

 

って、簡単そうですごく難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

400mリレー決勝でみせた日本の姿勢!メダルだけがオリンピックの内容ではないことを教えてくれた!

東京オリンピック

 

400mリレー男子決勝が行われた。

 

 

注目された日本選手の4人。

 

 

結果は、第1走者から第2走者へのバトンの受け渡しミスで棄権だった。

 

 

 

残念な気持ちは選手が一番感じているだろう。

 

 

その後のインタビューで4人が共通する言葉はこうだった

 

 

攻めた結果なので、これを受け止めて次へつなげたい

 

 

たしかにそうかもしれない。

 

しかし、個人的には

 

 

「悔しい」

 

 

という言葉を思いっきり言ってほしかった。

 

内心悔しい気持ちがあるのはわかる。

 

 

しかし、どこか正当化しようとしているところがあるのではないか?

 

 

いち視聴者が首を挟むのははなはだおかしい気もするが、なぜか国民みんなの気持ちの悔しいという気持ちを思いっきり言ってほしかった。

 

 

その点、サッカー3位決定戦で敗れた後の久保のインタビューは心に刺さった。

 

「悔しい」

 

ゲーム終了後グラウンドに泣きながらうずくまり、悔しいと。

 

 

リレーに関しては、走り切っていないから悔しいという感情までたどり着かなかったののかもしれない。

 

 

NHK公式インタビューの後に松岡修三のインタビューでは桐生が思いが決壊したかのように号泣し悔しがった。

 

この言葉が欲しかった。

 

 

やはり、レース直後は受け止めきれなかったのかもしれない。

 

 

しかし、教えてくれた。

 

 

日本は攻めたのだ。

結果を求めて。

 

 

 

それを教えてくれたオリンピック。

 

嵐のカイトにのせてこの悔しさの映像を見たらまた泣けてくるだろう!

「栄光の架橋」を超える名曲がついに!NHKオリンピックテーマソング 嵐「カイト」で涙が止まらない!

オリンピックのテーマソングと言われて真っ先に頭に浮かぶのは

 

ゆずの

栄光の架橋

だ。

 

これは2004年アテネオリンピックNHKの公式テーマソングとして多くの人々の心に残る名曲となった。

 

しかし、それ以降NHKのオリンピック公式テーマソングとして、この曲のインパクトを超えるテーマソングが現れていないという事実がある。

 

2008年(北京)「GIFT / Mr.Children
2012年(ロンドン)「風が吹いている / いきものがかり
2016年(リオデジャネイロ)「Hero / 安室奈美恵

 

もちろん楽曲単体で見ればどれも素晴らしい名曲揃いだ。

 

しかし、オリンピックの持つ光と影の映像の裏に流れる楽曲としてのシンクロ度合いに関しては、栄光の架橋に届くものではなかった。

 

 

しかし、今回のNHK公式テーマソングを聞いて鳥肌が立った。

 

ついに、あの呪縛ともいえる

 

栄光の架橋

 

を超える名曲が来たと思わせる感動が背中にはしった。

 

 

カイト

 

 

作詞作曲はあのLEMONやパプリカの

 

米津

だ。

 

 

メロディーの切り方や、旋律の癖はそのまま米津だ。

 

 

その個性を生かしながら、4年に一度のオリンピックという選手たちの光と影を全て受け止めてくれる曲に仕上げたのはさすがとしか言いようがない。

 

 

これは、栄光の架橋と同じくらいに今後受け継がれていく名曲となるだろう。

 

 

Cメロの盛り上げ方はハンパなくカッコいいし、詩の内容ももちろんオリンピックの世界観を意識しての曲となっている。

 

 

個人的には、米津はほとんど聞いたことがなかったが、この楽曲で注目するアーティストの一人となってしまった。

 

この曲の制作裏話などいろいろと検索したくなる!

 

そして、これはカラオケで歌わずにはいられない!

オリンピックの実況と解説が興奮度を最高潮にさせる理由!

連日オリンピックの報道が続く中、やはり感動の瞬間が所々存在する。

 

これ感情は、どこに反応しているのかを色々考えてみた。

 

その一つに実況と解説の熱量もかなりの大きさを持っていることに気づいた。

 

その一つに

 

男子柔道81キロ級 永瀬貴規 の決勝の舞台での実況と解説のやりとりに涙が出てしまった。

 

それがこちら

 

-----------

 

実況:さあ、いこう 永瀬

 

解説:いけるじゃない いかなきゃ!

 

実況:はい!

 

-----------

 

その直後、足技が決まり金メダルとなった。

 

 

解説が実況にダメ出しをするのは見たことがない。

 

それだけ目の前の選手の試合に入り込んでしまった結果の熱量だ。

 

その熱量がテレビを見ている視聴者にも伝わるのだ。

 

 

よくホラー映画でより怖く見せるには、受け手のリアクションが重要と言われているのと似ている。

 

実況と解説の熱量が上がれば上がるほど、こちらへの興奮に転嫁される。

 

 

そのものの価値を伝える仕事ということではやはりプロフェッショナルだ。

 

 

 

競馬の実況を真似したくなる人の気持ちがわかった気がする。

 

 

今回は色々な角度でオリンピックを楽しめている気がする。

 

 

話題のスケボー解説の瀬尾さんのも真似したくなる!

 

 

 

”北の国から”をはじめから見て気づかされる!人間が最も必要とする重要なこと!

田中邦衛さんが亡くなった。

 

きっかけはそこであるが、前からずっと見たいという気持ちのまま見ないできてしまった日本人にとって超重要なドラマ。

 

北の国から

 

 

これを、最初のテレビドラマの24話分を見て感じるたことを綴ってみようと思う。

 

 

話の始まりは、田中邦衛が前の奥さん(石田あゆみ)と別れ、東京から子供二人を連れて富良野で暮らすところから始まる。

 

これが、ただ暮らすだけではない。

 

電気・水道・ガス

全てない場所で暮らすことになるのだ。

 

 

この状況を見たとき率直な感想は

 

”こんな所に住むの絶対いやだな”

 

だった。

 

 

しかし、物語を見ていくと不思議とその暮らしがうらやましくなっていくのだ。

 

 

もちろん、テレビドラマでありフィクションなのだから、そのように描くのは当然だ。

 

 

だが、自分自身の数十年前の実際の暮らしを思い起こし、今と比べると圧倒的に不便なのにもかかわらず、当時は決して「不便」という感覚は1ミリも湧かなかったと気づかされる。

 

 

それは、同じ屋根の下で暮らす家族・一緒に遊ぶ友達が同じ境遇であるというごく当たり前のことを自然と感じているからなのかもしれない。

 

 

つまり、同じ環境を

 

”共有”

 

しているということだ。

 

 

どんなにつらい仕事をしても、同僚と一杯飲んで出来事を共有すれば一瞬でその疲れが吹き飛ぶのと感覚が似ている。

 

 

何をするかより「誰とするか」

 

 

結局、人間は人とのつながりが一番心に影響を与えるのだ。

 

 

世にいう問題行動を起こしてしまう人や、近年多く話に聞く鬱などの病気は、

 

「何をするか」

 

ということに重点を置く人生を送ってしまった結果なのかもしれない。

 

 

 

たしかに、スマートフォン・インターネットやSNSはとても便利で、生活になくてはならないものとなった。

 

 

しかし、時には便利なものから距離を置き、深く深呼吸をして自分の足元を見る時間も大切に思える。

 

 

「物」より「人」を意識すると世界の見え方は大きく変わるはずだ。

 

 

北の国からというドラマは年代によって様々な見方ができるドラマなのだと感じた。

 

 

また20年後に見ると違った感想が芽生えるかもしれない。

 

 

 

振り返ってばっかりだと老け込むから、振り返りつつ前を向く感じで前向きにいこう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ZIGGYのDon't stop believing の歌詞の深さに気づくと何度も聞きたくなる!

これまでのZIGGYについては何度か記事を書いてきた。

 

つまり、自分自身の人生における重要なバンドであることは間違いない。

 

 

つい先日、父親が病で倒れ緊急入院した。

 

歳も72歳なので、人間いつかは来る死というものをぼんやり考えていたが、いざそのような可能性が大きくなると急な周りの変化に心がついて行かない時がある。

 

そんな時いつも聞く曲がある。

 

 

ZIGGY

Don't stop believing

 

その歌詞の一節

 

---------------

変わらないものなんて 何ひとつありはしないから
無理もない話だね
終らない愛なんて いつだって夢の中だけさ
かまわない I can't stop believing

戻らない時間だけが いつまでも綺麗(きれい)に見えるよ
意味のないことなのに
立ち止まることなんて 流れの中できやしないけど
かまわない I can't stop believing

 

---------------

 

 

変わらないものなんてない

 

 

そう、変わることが必然の世の中で、なぜか変化を恐れる動物が人間なのだ。

 

 

変化を恐れずチャレンジする。

 

変化になれるという言葉にも置き換えられる。

 

 

例えば、いつも行くコンビニでいつもは買わないものを必ず買うようにするとか、

 

いつも通っている道を通らなようにするなど。

 

 

日常に意図的に小さな変化を取り入れるようにすると、いざというときに気持ちの持ち直しするまでが早い。

 

 

何かを捨てないと何も新しいものは入ってこない

 

という言葉もビジネスの世界ではよく耳にする。

 

 

変化

 

 

これを楽しむことができればもっと人生は楽しくなるのかもしれない!

 

 

過去やいらないものをどんどん捨てよう!

 

 

その他のZIGGYの記事はこちらから

 

 

rthef.hatenablog.jp

 

rthef.hatenablog.jp

 

rthef.hatenablog.jp